Germany・・ドイツ・・ |
成田空港を13:00に出発し、約12時間のフライトでドイツのフランクフルトへ。 時差は日本よりもドイツの方が約7時間遅れ。 到着は現地時間18:00。そのままホテルへ直行し、すぐ寝てしまいました。 時差のせいで現地はまだ夕方だけど、体はもう深夜だから(^^;) 当時の私は今のように超夜型・時間乱れまくり人間じゃなかったから大変です(笑) |
ライン河クルーズ ドイツ観光1日目はライン河クルーズ。ライン河は、スイス・アルプスの湖に源を発し、 ヨーロッパ中央部を貫いてる1,320kmの大河で、その半分以上はドイツを縦断しています。 ライン河クルーズの起点、リューデンハイムへ。 ライン河沿いには斜面に葡萄畑が広がり、小高い丘の上には数多く古城がありました。 伝説・伝承が数多く残るこれらの城は、かつて盗賊の根城だったり、 公爵の居城だったりと様々な歴史があります。 現在はホテルとして使われている城も多いようです。 それから、ライン河下りでの名所といえば「ローレライの岩」ですが 私はどれがローレライなのか気がつかないまま通り過ぎてしまいました(爆) ほんとただの岩なので分からないんですよー! しかも船のアナウンスはドイツ語のみだったので余計分からない(汗) 下船後、湖畔レストランで昼食を取った後、ハイデルベルグへ。 街のシンボル的存在であるハイデルベルグ城はルネッサンス、ゴシック、 バロック様式などの建築様式によって増築が行われた、 ヨーロッパの歴史を感じさせる城。 小高い丘の上に建っているのでバルコニーからの眺めが素晴らしかった。 夕食はドイツ家庭料理のグラーシュとザワークラウト。 グラーシュとはドイツ風のシチュー、ザワークラウトとはキャベツの漬物の事。 |
ローテンブルグ
ドイツ観光2日目はローテンブルグへ。 ロマンチック街道のハイライトである ローテンブルグは城壁に囲まれた街で、 中世のたたずまいをそのまま残しており、タイム スリップしてしまったかのような感覚になる。 どの家の窓辺にも必ずお花が飾られており、 とても綺麗でした。 お店などには透かし細工の看板があって、それを見て回るのも楽しい。 また人形やカワイイ雑貨を売っている店が多く、 メルヘンな気分にたっぷり浸りました(笑) ちょっと「魔女の宅急便」っぽい雰囲気の街で 私のお気に入りです(^^) |
街の城壁に上ると街を上から見渡すことが出来る。 赤レンガの屋根が沢山立ち並ぶ風景はとても美しかった。 まず日本では見られない景色だと思いました。 第二次世界大戦で一度は破壊されてしまったローテンブルグの街を復興する際、 現代風のコンクリにせずに、木造りのままで復興したのだそう。 歴史を大切に守っていくというのはいい事ですね。 ロマンチック街道を縦走して、ミュンヘンへ移動。 ミュンヘンは次の街への中継地点として宿泊しただけなので 観光は出来ませんでした。 ミュンヘンはソーセージとビールで知られるバイエルン地方の中心都市。 夕食はビアホールでソーセージやポテトを味わいながら 陽気な演奏とダンスショーを見る。 今だったら「ビール〜!!」って喜んでたんでしょうけど 当時未成年の私はオレンジジュース・・。ビール飲みたかったなぁ( ̄д ̄) ちなみにポテトははっきりいってマズかった。。 「ジャーマンポテト」っていうぐらいなんだから絶対美味しいと思ったのに。 その店は冷凍品を温めて出しただけ、という感じでした。 今度は美味しい本場ジャーマンポテトを食べたい。 |
ドイツ観光3日目、ミュンヘンを出てフュッセン郊外に建つノイシュバンシュタイン城へ。 ノイシュバンシュタイン城は、19世紀に18歳で即位したバイエルン王国ルードヴィヒ2世が 作曲家ワグナーに傾倒し、国費を注ぎ込んで17年かけて建てた城。 ルードヴィヒ2世は妃をめとらず、孤独と狂気の中で 城の完成後まもなくシュタルンベルク湖で謎の死を遂げたという。 この城のまたの名を「白鳥城」という。その名の通り、 白鳥を彷彿とさせるような白く美しく優美な姿でした。 今まで様々な城を見てきましたが、このノイシュバンシュタイン城の外観は どの城よりも最も美しいと私は思っています。 城の内装は莫大な国費をつぎ込んだだけあって、豪華絢爛たる装飾で圧倒される。 ちなみにディズニーランドのシンデレラ城は、この城がモデルとなっています。 見学後、スイス、マイリンゲンへ。 夕食はホテルのレストランにて取る。 ミュンヘンの時と同じように、ここも中継地点として宿泊したのみ。 |