Switzerland・・スイス・・


ユングフラウ地方

湖のほとりに広がる街並み


マイリンゲンを出て、ユングフラウ地方へ。
ユングフラウ地方ははスイス・アルプスを代表するアイガー、ユングフラウなどの
山々が連なる雄大な自然溢れる国際的リゾート地。
バスでこの地方に入ってきた瞬間、広々とした大自然に感動を覚えた。
緑の牧草地に雪ぼうしをかぶった山々の姿。
まさにアルプスの少女ハイジになった気分だ♪( ̄▽ ̄*)

ユングフラウ地方の観光拠点であるグリンデルワルトから登山鉄道に乗って
ヨーロッパで一番高い場所にある鉄道駅、ユングフラウヨッホまで登る。
この日は天気があまり良くなくて、異常に寒く、
薄着の格好をしていた私はひっじょーに辛かった(涙)
急遽おみやげ屋でTシャツを買って中に着込む。でも寒いのは変わらなかった(死)
日本では真夏でもスイスではセーターやコートが必要なぐらい寒いです。

放牧されている牛たち


ユングフラウヨッホの駅は標高3453mにあり、3776mの富士山とそれほど変わらない。
そんな高いところまで鉄道で行けるというのは凄いです。
途中車内からはハイキングを楽しむ世界各国の人々や
放牧されている牛達がカウベルを鳴らしながら草を食べている光景などが見られました。

登山鉄道車内から撮影。


2時間ほどかかってユングフラウヨッホの駅に到着、下車してテラスから下を眺める・・が!
雲と霧でなんも見えないじゃん!
いや〜自然はいうこと聞いてくれないもんですから仕方ないですけども・・
折角登ったのにあまり景色を見ることができず残念でした(T-T)
とりあえずここから、いとこ宛てにエアメールを出しました。
この駅にはポストがあるんですよ!回収するのも毎回大変そうです。

氷の彫刻の展示してあるアイスパレスを見学した後、下山する。
途中、クライネシャイデックで下車しアルペンレストランで昼食を取った。
ここで食べたポークがとっても美味しかった!!母の分も奪ったほどです(笑)
この駅ではアイガー・メンヒ・ユングフラウの三山を雲間に覗く事が出来た。

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下山後、ローザンヌへ向かう。
夕食は市内レストランにてスイス代表料理のミートフォンデュを味わう・・
はずだった・・・
ふふふ・・私は(おそらく)昼のポークを食べ過ぎたせいでお腹を壊したのです(-д-;)
みんなが美味しそうにミートフォンデュを食している時、私はトイレにこもりっぱなし。
みんなが油をたぎらせた鍋の中に串刺しの牛肉を入れて食べてる頃、
私はトイレであぶら汗を流していた・・(TдT)
同じあぶらでも全然違うあぶらだよ。
なんとか持参した薬で収まったものの、結局ミートフォンデュは
一口も食べられないまま終了。。。涙。

食事が終わった後(私は食べてないけど)
レマン湖畔の宮殿風ホテル「ローザンヌ・パレス」へ。
このツアーの目玉の一つでもあったこのホテルはその名の通り、
宮殿のような造りの超高級ホテル。到着が夜だったので
ホテルには本当に寝に来ただけっていう感じでしたが、
中はめちゃくちゃ豪華!!お風呂場は黒大理石!
部屋も広いし、家具も素敵!枕元にメッセージつきでチョコレートが添えられていたりと
ちょっとしたお姫様気分を味わえました♪(^ー^*)

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あっという間に翌朝。
ローザンヌ・パレスに別れを告げ、フランス新幹線T.G.Vにてパリへ。
ホテルを出る際、部屋にジャケットを忘れてきた事に気がつく。
焦ってフロントに行って鍵をもらって取りに行こうとしたけれど、
英語で言っても通じない!ここはフランス語圏だったのだ。
日本語で言ってみた。余計通じない。(当たり前だ(爆)
でも、そうしたら日本人スタッフを呼んできてくれた。
鍵をもらい部屋へ戻る。鍵を入れて回そうとした・・しかし開かない!!
鍵が開かない事って、海外ではほんと多いんですよね。
今まで何度苦労したことか。

まあなんとか無事に開けることが出来、予定の時間に新幹線の駅へ着く。


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